新規航空会社“ルフトハンザ・シティ航空”、ミュンヘン~バーミンガム線で営業開始

ルフトハンザ・シティ航空、6月26日から運航開始

ルフトハンザグループの新たな航空会社「ルフトハンザ・シティ航空」は、2024年6月26日に営業運航を開始しました。初便はミュンヘン~イギリス・バーミンガム線で、使用機材はエアバスA320型機「機体記号:D-AIJI」。ミュンヘン発のVL2508便は26日9時32分に出発し、10時2分にバーミンガムへ到着しています。

今後はバーミンガム・デュッセルドルフ・ケルン・ハノーファー・ブレーメン線を運航する計画です。さらに、7月27日(土)からは2機目となるエアバスA319型機が加わり、ボルドー・ハンブルク・ベルリン線を運航します。

ルフトハンザ・シティ航空は、ヨーロッパのビジネス拠点を繋ぐ近中距離路線を運航予定。2025年には8機以上のA320型機とA319型機、2026年からは40機のA320-300の導入が開始される計画です。

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