【インタビュー】<LuckyFes'24>出演・Novel Core、フェスは“戦いの場”「全方位の魅力が詰まった本当にいいセットリストを持っていきます!」

7月15日、16日、17日に茨城・国営ひたち海浜公園にて<LuckyFes'24>が開催される。今年で3回目となる<LuckyFes>は、今まで以上に様々なジャンルのアーティストたちが集い、盛り上げていく予定だ。

そのうちの1人が、Novel Core。Novel Core は3日目の<LuckyFes'24>WING STAGEに登場する予定だ。2024年、10本以上のフェスに出演する彼はどんな思いでフェスに向き合っているのだろうか。昨今の活動についても含め、本人に話を聞いた。Novel Coreのアーティストマインドを知れる、貴重な機会となった。

<LuckyFes'24>タイムテーブル

LuckyFesチケットページ: https://luckyfes.com/ticket/
LuckyFesオフィシャルサイト:https://luckyfes.com/

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◾️<LuckyFes'23>は去年出演したフェスの中で1番思い出深かった

──2024年も半分終了しましたが、近況を振り返っていかがですか?

Novel Core:年始の武道館公演が終わって、また一つチームのギアが上がったと思います。武道館の後すぐにツアーが始まって、東京公演の時に来年2月に初単独アリーナ公演を行なうことを発表させていただいたのですが、それを経て、僕もスタッフさんもアーティスト仲間もOUTER(Novel Coreのファンネーム)も、「この輪をもっと大きくしていくぞ」というマインドになっているというか。その熱さを外に伝えるいい機会として、春からたくさんのフェスに出演させていただいています。

──輪っかが広がっている手応えはすでに感じていたりも?

Novel Core:そうですね。フェスで他のアーティストのファンの方と混じり合った時に、良い意味で「なんなんだ、こいつらは」という印象を持っていただけている感じもしていて、すごく嬉しいです。「なんか楽しい。面白い。曲は全然知らないけどめっちゃ良かった」という口コミを目にすることが今年はすごく増えました。じわじわと広がりを感じていますし、ドカンと爆発的に大きくなる瞬間がかならずあると、最近は可能性を感じています。

──なるほど。年始に取材をさせていただいた時に、「表に見えるところ、見えないところを含めて、2024年はブレイクスルーのための実行と種まきをしたい」と仰っていました。すでに行なわれた“見える種まき”はあるのでしょうか。

Novel Core:デモ状態の楽曲をSNSなどに投稿するなど、「新曲のリリースがコンスタントに続きそう」という雰囲気を絶やさずに出していることですね。楽曲ベースのワクワク感は、今後も持続させていきたいです。もう1つはアーティストとのコラボレーション。武道館公演の後、NovelbrightやDr.SWAG、ナオト・インティライミさんなどいろんなジャンルのアーティストさんと積極的にコラボをしてきました。実は春フェスに出演する中で、他のアーティストさんとのコラボもすでに水面下で動いたりもしています。

──以前、「社交的になろうと思っている」ともお話されていましたが、まさに有言実行ですね。

Novel Core:本当にそうなんですよ。武道館公演をやったことが、僕が思っている以上にパワーがあったみたいなんです。「武道館でライブしていたよね」というところから話が広がったり、僕を知ってくれていて声をかけてくださったり、ということがすごく増えました。フェスで勇気を出して話しかけに行くと「見てるよ」、「知ってるよ」、「この間◯◯にも出てたよね」と返してもらえるんですよね。なのでバンバン自分から声を掛けてリンクアップしています。

──リンクアップするきっかけの一つでもあるフェスですが、今年は今まで以上に多く出演されます。Coreさんはフェスをどういう場だと捉えているのでしょうか。

Novel Core:語弊がないようにしたいと思うのですが、「戦いの場」だと思っています。もちろん、先程も言ったとおりいろんなアーティストの方と出会える場所でもありますし、新しい人たちに僕を見てもらえる機会でもあるし、OUTERのみんながフェスでどう化けるのかが見られる場でもあるし、ポジティブでワクワクするものであることは間違いないんです。でも純粋に「楽しい」だけで終わらせたくなくて。僕は路上ライブをずっとやっていた人間なので、それに近いものを感じるんですよね。「やばいパフォーマンスをしたら、僕を知ってようが知ってなかろうが足を止めてくれる可能性がある人が何万人規模でいる路上ライブ」というか。実は、自分のワンマンライブ以上にピリピリした空気感で臨んでいたりします。

──たしかフェスに出演するにあたって、Xでも「対戦、よろしくお願いします」というような投稿をされていましたね。

Novel Core:そう、そう(笑)。僕と同じくらい高い熱量と、僕よりも長いキャリアを持ったアーティストさんが真裏にいることがほとんどなのですが、1人でも多くの人の足を止めたいし、僕のライブ中に他のステージに移動しないでほしいというのが本音なんです。真裏にいるアーティストの方々に対してのリスペクトも込めて、「負けないぞ」という気持ちで食らいつきながら必死にやっています。

──それ故の“対戦”なのですね。これだけ多くのフェスにご出演されているCoreさんだからこそお聞きしてみたいことがありまして。昨今、フェスに出演するアーティストの顔ぶれが変化してきていますが、変化を続ける国内のフェスシーンをどう見ていますか?

Novel Core:たしかに10年前と比べるといい意味で異質な状態になっていますよね。ロックフェスにボーイズグループが出演したり、ポップカルチャー系のフェスにアンダーグラウンドで活躍するロックバンドが出てトリを取ったりするのは、個人的にすごくポジティブに見ていて。いろんなカルチャーが混ざっている状態って、近隣諸国に囲まれて様々なカルチャーが流入してくる日本らしいと思うんですよね。それが一般化してきているのは良いことだなって。

──Coreさんがフェスに出演され始めたのは2年前くらいですよね。その頃は、すでにジャンルが混ざり始めていたと思います。となると、「ヒップホップもやるアーティストがロックフェスに乗り込む」というプレッシャーはなかったですか?

Novel Core:そうですね。ただ、僕の場合はちょっと特殊だと思っていて。 ミクスチャーとかじゃなくて、シンプルに音楽の振り幅やライブのスタイルが複数 あるので、自分が持っている4、5個くらいの側面のうちどれかが誰かに刺さるだろうという感覚で出演しています。

──となると、「このフェスではこの側面をぶつけよう」と考えることも?

Novel Core:まさに今年はそういうふうに動いていて。ヒップホップアクトが多いフェスは1MC・1DJでラップ曲オンリーで30分のセットリストを組みますし、ロックフェスなら1曲目からギターのディストーションがバリバリ効いた曲でガーッっと攻め込みますし、海沿いの会場でチルいアクトが多いフェスはアコースティックセッションを持って行きますし。臨機応変に、柔軟に変えながらやっています。

──持ち武器が多いCoreさんだからこそできるステージングですね。そして7月には<LuckyFes'24>にご出演いただきます。昨年に続き2度目のご出演ですが、去年のステージを振り返ってみていかがでしたか。

Novel Core:いやぁ、すごかったっすね(笑)! 去年出演したフェスの中で1番思い出深かったかもしれません。僕自身が出演させてもらって楽しくライブができたことはもちろんなのですが、コラボレーションとしてもいろんなステージに出させていただいて。まず、ALIさんのステージ。「LOST IN PARADISE」のAKLOさんパートを、僕がオリジナルでバースを書かせてもらってコラボしました。そのままSKY-HIのステージにフィーチャリングで飛び入り参加させてもらって、自分のステージをやって。最後はs**t kingzのステージで1曲やらせてもらって。1日計4ステージやらせてもらったという(笑)。しかもメインステージ、サブステージ、その次のステージと全ステージを1日で制覇することもできました。主催チームの方々にも「こんなの見たことないです。間違いなくMVPです」と言っていただけて、とにかく嬉しかったです。でも、スタッフさんたちは大変だったかも。めっちゃバタバタでした。

──去年<LuckyFes>のオフィシャルレポートを書いていたのですが、どのステージに行ってもCoreさんがいらっしゃった気がします(笑)。

Novel Core:本当に(笑)。しかも、僕はお客さんとしての感覚も忘れたくないので、自分の出番以外の時間は、見たいアーティストのステージを普通にお客さんに混じって遊んで帰るというポリシーがあるんですよ。それができる空気感が<LuckyFes>にはありましたし、楽しかったです。

──しかも、SNSなどに他のアーティストさんと交流している姿もアップされていましたよね。

Novel Core:それもすごく大きくて。例えば、去年10月に<WHAT'S THE ROCK TOUR>という対バンツアーをやってyamaさんにご出演いただいたのですが、それも<LuckyFes>がきっかけだったりするんです。ALIのスタッフさんとyamaさんのスタッフさんが一緒の方で、<LuckyFes>で僕を見てくださっていたおかげでオファーした時に即OKをもらえて、実現できました。それに、好きで追っかけていたアーティストにもふらっと会えちゃう可能性があるのがフェスのバックヤードの醍醐味でもあって。相川七瀬さんもずっと大ファンだったのでご挨拶させていただいて、先日のBillboardライブにも行ってきました。そういった交流が増えたのも嬉しいですね。

──素敵な出会いがたくさんあったのですね。今年の意気込みはいかがですか?

Novel Core:いや、もう派手にやりますよ。出演2回目にして圧倒的ホームだと思っているので(笑)、好き勝手やりたいですし、本当にいいセットリストを持っていきます! Novel Coreの全方位の魅力が詰まっているステージになるはずです。あと、去年と大きな違いでいくと、僕のハウスバンド・THE WILL RABBITSが今年は一緒に出ることですね。去年「野外だし、こんだけ気持ちいいとバンドでやりたくなるわ」、「来年はバンドでもっとデカいステージでお願いします!」ってステージで宣言させてもらったんですね。そうしたら、ライブが終わった直後のステージ袖で「じゃあ、来年バンドでデカいところよろしく」ってプロデューサーのDJ DRAGONさんたちから言ってもらって。期待してもらっている分、裏切れないのでめっちゃ気合いが入っています。

──注目ポイントがあれば教えてください。

Novel Core:やっぱり、振り幅かな。1曲目から最後の曲まで、4人くらいのアーティストがライブをやっている感じに見えると思います。ロックっぽい曲の時はロックフェスの楽しみ方で遊んでもらえたら嬉しいし、ヒップホップっぽい曲はバンバン縦ノリで飛んでくれたら嬉しいし。初見の人でも楽しんでもらえるように頑張ります。

◾️自分のファンダムと一緒に、心をオープンにして音楽を楽しめるよう成長していきたい

──かねてより、Coreさんのセットリストの流れが非常に美しいと思っているのですが、どういう考えのもと組み立てているのでしょうか。

Novel Core:ワンマンとフェスではちょっと考え方が変わってくるのですが、共通点でいうとストーリー性をスゴく意識することですかね。例えば前の曲のトピックを拾って、同じようなテーマを別の言い方で歌っている曲につなぐとか。あとはBPMや曲のキーも気にしています。1曲めのBPMが100で、2曲めが120になったのに対して、3曲目のBPMが70に落ちるとさみしくなっちゃうんですよ。それを考えて順番を入れ替えたり、バンドに相談してインストを挟んだり。聴いていて気持ちがシュンとしないことは意識しています。

──すごい……!

Novel Core:これは普段外に対して言わないことですがせっかくなのでお話すると、フェスの場合は前後のアーティストや裏のアーティストとの時間の被り方も考慮しているんです。「このくらいの時間で人が流れてくる可能性があるから、セットリストの後半に掴みやすい曲をもってこよう」とか、「人が流れてきたタイミングでこの曲を歌っていたら良さそうだからセットリストを入れ替えよう」とか。「一つ前のアーティストがこういうタイプのアーティストで、僕の後のアーティストがこういうタイプだから、多分ステージの近くに滞在している人たちはこういう音楽が好きそう。それならこの曲を1曲目に持ってこよう」とか。そういったことも考えています。

──もしかして、全部ご自身で考えていたり?

Novel Core:そうですね。基本的には僕が考えています。なので、実際にハマった時は嬉しいです。ステージにいてもハマっているか、そうでないかがわかるんですよ。バチッとハマっているところを見るのが楽しみの一つでもあります。

──素晴らしい……! セットリストはもちろんですが、ステージングも楽しみです。

Novel Core:ステージングも当日の様子を見て臨機応変に変えているので、楽しみにしていてほしいですね。初めましての人にも立ち止まってもらって、興味を持続してもらいたいので、左右に大きく振るステージングも増えますし、遠くのみんなまで目が合うようにアイコンタクトも頑張っています。MCもライブハウス以上にハキハキゆっくり喋らないと聞きづらくなるので発音を変えたり、MCの分量を少なくしたり。特に夏フェスはトラブルがつきもので、今までも暑さで機材がストップしちゃったこともあるんですよ。その時はバンドにジャムセッションみたいなことをしてもらって、僕もフリースタイルでラップをして時間をつなぎました。そういった意味でも臨機応変なステージングが見られると思います。

──そこにも注目ですね。そしてご出演される7月15日は、いろんなジャンルのアーティストさんが出演されます。気になるアーティストはいますか?

Novel Core:(ラインナップを確認しながら)NEWSの皆さんは激アツじゃないですか。最初に見た時もテンション上がったんですよね、「NEWS!?」って(笑)。あとは、新しい学校のリーダーズは仲良しなので一緒の日に出られて嬉しいし、トンボコープはこの間別のフェスで声を掛けてくださったのでまた一緒に出られるのが嬉しいし。あとは、Da-iCEとedhiii boi。ここはほぼ身内ですね(笑)。でも、そうだなぁ。個人的にブチ上げなのは四星球とROTTENGRAFFTY。僕、ただただ大好きなんです。タイムテーブルを見ると、ROTTENGRAFFTYから僕にバトンが渡って、それをトリのDa-iCEに渡すんですよね。熱すぎる(笑)! 四星球はHILLS STAGEのトリかぁ。うわぁ、Da-iCEと時間被っちゃってる……。どっち見ようか迷う!

──まさにお客さんの心境(笑)。すでに楽しんでいただけているようで嬉しいです! そして、先月始動したBMSG POSSEも、今年はフェスに出演されます。気持ちやパフォーマンス面で、どう違いを出しているのでしょうか。

Novel Core:意識せずとも別物になっている感じはします。POSSEは仲間といい意味で肩の力を抜いて、サイファーをしている感じ。自由度も高いし、仲間が歌っている時に後ろでガヤガヤしているモブ感も含めて力まずにやれています。ステージの上で楽しんでいるところを「あいつら楽しそうだな」と伝えることが重要というか。一人でやる時とはまったく違いますね。

──ちょっと意地悪な質問かもしれないのですが、仲間と楽しんでいることを意識しすぎてしまうと、お客さんとの距離が離れてしまうこともあると思います。そのバランスはどうされているのでしょうか。

Novel Core:それは根本の意識の問題なのかなと思っていて。たしかにステージ上で身内ノリで完結してしまうケースもあるのですが、僕らって普段ソロアーティストとしてそれぞれライブやツアーをやっている面子が集まっているんですね。なのでお客さんとのコミュニケーションは無意識に5人全員ができているというか。「その5人が集まるとこんなに楽しくなるんだよ」という見せ方ができているのがPOSSEなのかなって。めっちゃ極端な言い方をすると、自分たちが楽しんでいるのを見せるのか、お客さんもクルーの一員になった気持ちにさせられるのか。POSSEは後者が暗黙のルールになっているんだと思います。

──だからこそ、リスナーたちも心から楽しめているわけなのですね。そして来年2月は初のアリーナ単独公演が決定しました。それまでにどんなNovel Core像を作り上げていこうと考えているのでしょうか。

Novel Core:今年の武道館公演後にリリースした「CHAOS」という曲があるのですが、その曲が今の自分のコンセプトになっています。ジャンル、年齢、キャリア、戦っているフィールドが異なるアーティスト同士、ファンダムも含めてごちゃ混ぜにできる状態を作りたいと本気で思っていて。それができるのは、僕のようにカルチャー、ジャンル、複数のDNAが混ざっている人間じゃないとできないと思うんです。なのでコラボレーションも積極的にやりつつ、フェスで新しいつながりを作って、自分のファンダムと一緒に心をオープンにして音楽を楽しめるように成長していきたいです。そしてアリーナ公演をやる頃には、アリーナクラスのカオスな空気感をポジティブなものとして提示できるアーティストになりたいと思っています。

──Coreさんは言葉にしたことをどんどん実現されていますよね。有言実行するために一番大切だと思うのはどんなことですか?

Novel Core:やめないこと。絶対に引き下がらないのが僕のルールなんです。大きなことを成し遂げた人の共通点って、やめなかったこと以外ないと思っていて。やめなければ負けることもないし、失敗することもない。もし失敗しても、いつか成功した時に「このときのための失敗だったっしょ」と言い換えられますから。今も東京ドームでやると口に出したからには意地でも成功させるぞという気持ちで、引き下がらないマインドを大切にやっています。

──時には軌道修正をしたり、判断をしたりしなければいけないことも出てくると思うのですが、どんなタイミングで見極めているのでしょうか。

Novel Core:最終的には僕、スタッフさん、OUTERがワクワクするかしないかで舵を切るようにしています。A案とB案があったとして、B案の方がリスクがあるけどワクワクするよねとなったら、B案をどうにかして実現することを考えます。A案に行く方法は基本的に取らないです。

──素敵な判断軸ですね。

Novel Core:ワクワクしない方に舵を切った時って、人のせいにできちゃうんですよ。例えばA案がコケた場合、「僕はぶっちゃけよくないと思っていたけど、みんながいうからこっちにした」とか。そういう状況を作りたくないんです。失敗したとしても、「こっちにして正解だったでしょ。回収していく方法を考えよう」というポジティブな方向に持っていきたくて。ワクワクはいつも大切にしています。

──ワクワク繋がりでもう1つ質問を。様々な活動をされていますが、今一番ワクワクする活動は何ですか?

Novel Core:0を1にする瞬間かな。僕の頭の中にしかないスケッチを、スタッフさんやOUTERに共有して、みんなのものにする瞬間が一番ワクワクします。ぱっと浮かんだメロディを「こんなの浮かんだ」って急にファンクラブにアップしたりするのですが、それを実際数カ月後に曲としてリリースしたりもしていて。ワクワクの種の共有ですよね。僕の内側にだけ留めておいて曲をリリースしても、単に新曲が出たで終わっちゃうじゃないですか。でも事前に0が1になった瞬間をみんなで一緒に見ていると、リリースした曲を我が子のようにかわいがってくれるというか。なので、面白いことを思いついた時は実現の可否などは一旦置いておいて、誰かに共有するようにしています。

──アイデアが出てくるCoreさんはもちろんなのですが、それを良しとしてくれるチームも素敵ですね。

Novel Core:本当にそう! 言っちゃダメなことは言わないだろうという信頼のもとOKしてもらっているのですが、たまにダメなことも言っちゃうんですけどね(笑)。でも、本当にありがたい。僕、今ワクワクしていることをみんなに伝えたいんです。例えば、僕が夜中に面白いことを思いついて「うわ、めっちゃ面白いじゃん! 絶対盛り上がるじゃん!」と思って、夜中の3時に爆音で音楽を聞きながら騒いでいるようなことも伝えたい。OUTERとのギャップを無くしたいんですよ。できる限り近い距離でいたいし、思ったことは思った時に素直に伝えたいし、大切にしています。

──その自由な環境がCoreさんをより輝かせているのですね。では最後に、フェスに行こうか悩んでいる人にメッセージをお願いします。

Novel Core:チケット、買っちゃおう!

──間違いない(笑)。

Novel Core:迷っている時って、自分の選択肢を無意識に増やそうとしてしまうので、削っていく作業が大事だと思っていて。チケットを持った状態で当日がきてしまえばもう行くしか選択肢がなくなりますからね。僕が出るフェスなら絶対楽しませますし、<LuckyFes>ならヤバいライブになることは間違いないです。それにお目当てのアーティスト以外との出会いもフェスの醍醐味。美味しいご飯と新しいアーティストを探すためにぜひチケットを買って遊びに来てください!

取材・文◎高橋梓

<LuckyFes'24>出演アーティスト

DAY1:7月13日
AMEFURASSHI with RAM RIDER/ALI/石井竜也 with 杏里/ウルフルズ/大塚 愛/加藤ミリヤ/氣志團/クラウド・ルー(盧廣仲)/THE PRIMALS/The Wasabies/J-JUN/私立恵比寿中学/水曜日のカンパネラ/SUPER★DRAGON/SCANDAL/すりぃ/7ORDER/Chillies special guest MORISAKI WIN/デラックス×デラックス/冨岡愛/Night Tempo with FANCYLABO/ばってん少女隊/ハルカミライ/一青窈/FLOW/森高千里/yama/燐舞曲 /(O.A)Ashley/(O.A)SHOWROOM<New> 等

DAY2:7月14日
相川七瀬/Aile The Shota/打首獄門同好会/Xdinary Heroes/XY/岡崎体育/KREVA/ケプラ/ゴールデンボンバー/SILENT SIREN/THE BACK HORN/The BONEZ/JY(KARA)/Jams Collection/SKRYU/竹原ピストル/超ときめき(ハート)宣伝部/t-Ace/西川貴教/Novelbright/ハラミちゃん/FUNKY MONKEY BΛBY'S/藤巻亮太/HEY-SMITH/MAN WITH A MISSION/MUCC/Mega Shinnosuke/Roselia/(O.A)ちたへんりー 等

DAY3:7月15日
新しい学校のリーダーズ/石崎ひゅーい/Ink Waruntorn/edhiii boi/n.SSign/KISS OF LIFE/CANDY TUNE/KOTORI/Conton Candy/Chevon/シャイトープ/Juice=Juice/四星球/杉山清貴&オメガトライブ/Da-iCE/高嶺のなでしこ/高橋優/TETORA/Def Tech/トンボコープ/NEWS/Novel Core/FRUITS ZIPPER/bokula./ヤングスキニー/RAISE A SUILEN/ROTTENGRAFFTY/(O.A)IVVY/(O.A)ジョナゴールド 等

[ドコモCSpresents Lucky Space]
DAY1:7月13日
Groove Nomad Orchestra/佐咲紗花/The Wasabies/DJみそしるとMCごはん/根本凪/ひとりスキップカウズ(イマヤス)/マシコタツロウ special guest 加藤里保菜/REBOUND/ROCKETMAN/(O.A)おとじゃくし 等
DAY2:7月14日
磯山純/イバラッパー a.k.a イバラキング/京太朗と晴彦/つじりお/DJ SEIRA/DJ YU-KI 等
DAY3:7月15日
Idol to LuckyFes(Palette Parade・さよならステイチューン・アイオケ・メイビーME)/安達勇人/宇宙まお/クリトリック・リス/KEN EBISAWA/DJデッカチャン/HIKKA 等

<LuckyFes'24>チケット詳細

LuckyFesのチケットは、LuckyFMチケット販売システム「いばチケ」・ローソンチケット・チケットぴあ・イープラス・楽天チケットにて一般販売中
◇チケット種別
(1日券) 大人:12,800円、中高生6,400円
(2日通し券) 大人:24,000円、中高生12,000円
(3日通し券) 大人:35,000円、中高生17,500円
*すべて税込価格
* 小学生以下は入場無料(チケット保有の保護者1名につき2名まで)。高校生以下の方は未成年者であることから保護者扱いからは除外とさせていただきます。

◇一般販売
プレイガイド:LuckyFMチケット販売システム「いばチケ」/ローソンチケット/チケットぴあ/イープラス/楽天チケット
LuckyFesチケットページ: https://luckyfes.com/ticket/
LuckyFMチケット販売システム「いばチケ」: https://www.funity.jp/tickets/ibatk/showlist

ローソンチケットLuckyFes特設ページ: https://l-tike.com/concert/luckyfes/
チケットぴあ: https://t.pia.jp/
※検索窓から「LuckyFes」と検索してください
イープラスLuckyFes特設ページ: https://eplus.jp/sf/detail/3629810001?P6=001&P1=0402&P59=1
楽天チケットLuckyFes特設ページ: https://ticket.rakuten.co.jp/music/fes/RT1D002/

■海外在住者向け(抽選)※国際クレジットカード対応
ローソンチケット: https://l-tike.com/st1/wis1tmxfy3r9e8d91y7d/Tt/Ttg010agreement/index
イープラス: https://ib.eplus.jp/luckyfes2024
KKday: https://www.kkday.com/ja/product/181506

◇LuckyFes’24 前方エリア優先入場券のご案内
申込期間:2024年6月22日(土)10:00~6月26日23:59
確定連絡:2024年6月29日(土)10:00
料金:500円( 発券手数料・先行予約手数料・消費税含む )
対象アーティスト:RAINBOW STAGE・WING STAGE出演の全アーティスト(オープニングアクトは除く)
お申込みページ: https://www.funity.jp/tickets/ibatk/showlist

◆ふるさと納税 LuckyFes'24チケット
茨城県ひたちなか市のふるさと納税のお礼の品として、LuckyFes'24のチケットの提供をしております。ひたちなか市のふるさと納税を活用することにより、ひたちなか市の財源を増やし、フレンズの経済的負担を軽減させて、LuckyFesのフレンズを増やすことができる三位一体のメリットを享受することができます。ぜひご利用ください。
※ふるさと納税の受付は6月22日(土)までとなります。
【7/13 1日券・1枚】LuckyFes’24 チケット
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1487313
【7/14 1日券・1枚】LuckyFes’24 チケット
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1487319
【7/15 1日券・1枚】LuckyFes’24 チケット
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1487328
【7/13‐15 3日通し券・1枚】LuckyFes’24 チケット
https://www.satofull.jp/products/detail.php?product_id=1487333

関連リンク

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