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秋田県南部の湯沢・雄勝地域にある2つのJAが合併に向けた協議を本格化させるため7月2日に検討組織を立ち上げます。
合併に向けた協議を本格化させるのは湯沢市、東成瀬村、羽後町の一部を管轄し正組合員が6984人の「JAこまち」と、正組合員が1337人の「JAうご」です。合併に向けた協議を本格化させるため7月2日に検討組織を立ち上げ課題やメリットの洗い出しなどを進めていくということです。合併の時期については現段階で定めていません。
JAグループ秋田は、県1JA構想をかかげ現在、県内に13あるJAの一本化に向けて2018年から協議を進めてきましたが離脱が相次ぎ今年1月に協議の休止を決めています。