66歳の息子を死体遺棄の疑いで逮捕 90代母の遺体を放置した疑い 新潟市秋葉区

死亡した90代の母親の遺体を放置していたとして新潟市秋葉区に住む66歳の男が逮捕されました。

死体遺棄の疑いで逮捕されたのは新潟市秋葉区善道町の無職 小林弘明容疑者(66)です。

警察によりますと小林容疑者は今月はじめごろ、一緒に住んでいた90代の母 ハルノさんが死亡しているのを発見したにもかかわらず、届け出などをせず放置した疑いがもたれています。

26日夕方、近くに住む人から「女性の姿が最近見えない」と相談を受けた警察官が家を訪れたところ、1階の和室で倒れているハルノさんを発見したということです。発見時、すでに死亡していて遺体に目立った外傷はないということです。

【近くに住む人は】
「息子とそんなに顔を合せることない。おばあちゃんは元気でカラオケ大好き。ショック。」

警察の調べに対し小林容疑者は「母親の遺体を放置したことは間違いない」と容疑を認めているということです。警察が詳しく調べています。

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