鈴木誠也、13試合ぶり9号同点ソロ 第2子誕生発表後初アーチ…中越え131m弾

9号を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

敵地で行われたジャイアンツ戦に「4番・指名打者」で先発出場した

■ジャイアンツ ー カブス(日本時間27日・サンフランシスコ)

カブスの鈴木誠也外野手は26日(日本時間27日)、敵地で行われたジャイアンツ戦に「4番・指名打者」で先発出場し、5回に13試合ぶりとなる9号ソロを放った。

1点ビハインドの5回、第3打席で相手先発・バードソングから中堅後方へ打球速度109マイル(約175.4キロ)、飛距離431フィート(約131.4メートル)、角度28度のアーチをかけた。夫人の畠山愛理さんが第2子の誕生を発表してからは初本塁打となった。

今季は4月15日(同16日)に右腹斜筋の張りで負傷者リスト(IL)入りし、5月10日(同11日)に復帰した。6月の4本目の本塁打で、12日(同13日)の敵地・レイズ戦以来13試合ぶり。24日(同25日)には今季2試合目の2番打者を務めたが、25日(同26日)からは4番に戻っていた。(Full-Count編集部)

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