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25日に仙台市宮城野区でごみ収集車から煙が出た火事は、家庭ごみに混入した「加熱式たばこ」が原因とみられることが分かった。
仙台市では、ごみの正しい分別を呼び掛けている。
道路に停車したごみ収集車を調べる消防隊員。
25日、仙台市宮城野区福室で作業中のごみ収集車の中から煙が出ていたことから消防が駆け付けた火事で、家庭ごみに捨てられた「加熱式たばこ」の器具が原因とみられることが分かった。
こちらが原因とみられる「加熱式たばこ」。
充電式電池から発火し、中が焼け焦げているのが分かる。
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おととし(2022年)には家庭ごみに捨てられた「小型の充電式電池」で、収集車が燃える火事が起きている。
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仙台市では「電池や小型の機器は、週1回の『缶・ビン・ペットボトルの収集日』に、透明の袋に入れて、黄色の回収箱に出してほしい」と呼び掛けている。