グレン・パウエル主演最新作は、嘘のような“偽の殺し屋”の実話に基づく、セクシーでスリリングなクライム・コメディ

『6 歳のボクが、⼤⼈になるまで。』 『スクール・オブ・ロック』 「ビフォア」シリーズのリチャード・リンクレイター監督の最新作『ヒットマン』が9月13日(金)より全国ロードショー。主演と脚本を『トップガン マーヴェリック』 『恋するプリテンダー』 『ツイスターズ』のグレン・パウエルが務める。

解禁されたポスターでは、グレン・パウエルが演じるゲイリーと、彼が扮するさまざまな殺し屋が勢ぞろいした中にヒロインのマディソンが興味深げに彼を⾒つめるコミカルなポスタービジュアルとなっている。さらに、メイン写真も解禁され、“ヒットマン”⾵に銃を構えたゲイリーの後ろにマディソンがピッタリと寄り添ったクールなカットが解禁された。

予告編では、偽の殺し屋であるゲイリー・ジョンソンが⽇々様々なタイプの殺し屋に扮して依頼⼈を騙し、逮捕へと繋げるおとり捜査をする様⼦が描かれる。ゲイリーの仕事ぶりは優秀だった、彼⼥に会うまでは……。セクシーな殺し屋・ロンに扮していた際に夫殺しを依頼してきたゴージャスな依頼主・マディソン。この出会いがゲイリーの運命を狂わせた、たちまち⼆⼈は恋に落ち、盲⽬になったゲイリーは彼⼥を⾒逃してしまう。しかし、ある⽇マディソンの夫が何者かに殺害される!マディソンとの恋の⾏⽅も彼⼥と会っている時のロンと素のゲイリーの間で追い詰められていく。果たしてゲイリーが選ぶ本当の⽣きるべき姿とは!?軽快なテンポで、ノワール、ロマンス、スリラー、アクション、コメディの要素が詰まったリンクレイターワールドの集⼤成ともいうべきエンターテイメント作品となっている。

潜⼊捜査官として70 件以上を逮捕に導いたゲイリー・ジョンソン(本物)

本作は2001年「テキサス・マンスリー」誌に掲載された記事が基となっている。
ゲイリー・ジョンソン(1947 ー2022)はテキサスで2匹の猫と暮らし、地⽅検事局で働きながら講師として地元のコミュニティカレッジで⼼理学などを教えていた。1990年頃から偽の殺し屋として警察に協⼒しはじめ70⼈以上を逮捕に導いたスゴ腕潜⼊捜査官。 「テキサス・マンスリー」誌の記事では劇中に登場する依頼者の基となった数々のエピソードが語られている。

『ヒットマン』
9月13日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー

監督:リチャード・リンクレイター
『ビフォア・サンライズ恋⼈までの距離』(95)ほか「ビフォア」三部作、『スクール・オブ・ロック』(03)、『6歳のボクが、⼤⼈になるまで。』(14)

脚本:リチャード・リンクレイター&グレン・パウエル

出演:グレン・パウエル 『トップガン マーヴェリック』(22)、『ツイスターズ』(8/1公開)
アドリア・アルホナ 『6アンダーグラウンド』(19)、『モービウス』(22)、「キャシアン・アンドー」(22)
オースティン・アメリオ 「ウォーキング・デッド」シリーズ(15〜23)
レタ 『グッド・ボーイズ』(19)、『グレイテスト・ヒッツ』(24)
サンジャイ・ラオ

配給: KADOKAWA

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