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北海道森町から豊浦町までの間を走行中のトラックが、積んでいた「アセチレンガスボンベ」を1本紛失しました。アセチレンガスは可燃性が高いことから、警察が注意を呼びかけています。
27日午前2時ごろ、トラックの40代の男性運転手から「道路に何か落下していた通報ないですか」「ボンベを走行途中で落としてなくしてしまったかもしれない」と警察に通報がありました。
警察によりますと、トラックの運転手は、26日午後7時ごろ、北海道森町にあるコンビニの駐車場で、アセレチレンガスボンベが複数本あることを確認しています。
しかし、午後9時ごろ、線路の補修工事をしている豊浦町の現場に到着した際、1本紛失していることに気づきました。
運転手は、ガスボンベを探しましたが見つからなかったことから、警察に通報したということです。
ガスボンベの中に入っているアセチレンガスとは、可燃性の高いガスで、溶接などで金属を溶かし、加工する際に使われます。
紛失したガスボンベは、薄茶色で、「アセチレン」と文字が記載されていて、重さは40キロほどあるということです。
警察は、アセチレンガスは、可燃性が高いことから、注意を呼び掛けています。