京都MF谷内田哲平、韓国2部・FC安養に期限付き移籍「成長してきたい」

京都サンガF.C.は27日、MF谷内田哲平がFC安養(韓国)へ期限付き移籍することを発表した。

現在22歳の谷内田は帝京長岡高校から2020年に京都に加入し、2021年7月から2022年にかけては栃木SCへの期限付き移籍を経験。2023年から京都に復帰したが、今シーズンはここまで2024明治安田J1リーグで3試合出場、2024JリーグYBCルヴァンカップで1試合出場、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で1試合出場1得点を記録するにとどまっていた。

Kリーグ2(韓国2部リーグ)で首位に立つFC安養への期限付き移籍が決定したことを受け、谷内田は京都のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「韓国のFC安養に期限付き移籍する事になりました。ファン、サポーターの皆さんには期待に応えられず申し訳ないと思っています。韓国の地でも自分自身のプレーを忘れる事なくて存分に発揮して成長してきたいと思います」

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