![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1178914555883520521/origin_1.jpg)
開会中の千葉県議会で審議されている県営住宅の入居要件を緩和する条例の改正案。
パブリックコメントでは、60歳未満の単身者の入居を歓迎する一方、パートナーシップに関する部分には反対の意見が寄せられました。
条例案では、県営住宅の入居要件を緩和し、60歳未満の単身者やパートナーシップ宣誓制度の利用者、それに里親に委託された子どもの入居が可能になります。
県によりますと、条例案への県民からの意見募集・パブリックコメントには42件の意見が寄せられました。
60歳未満の単身者の入居については、「若い力が必要」「ニーズが今後高まると思う」など、概ね賛成する意見が多かったということです。
一方、パートナーシップに関しては、そのほとんどがパートナーシップ宣誓制度そのものに否定的で反対する意見でした。
条例案は、開会中の6月定例県議会で審議され、最終日に採決されます。