『恋を知らない僕たちは』なにわ男子の主題歌入り予告公開 大西流星「大好きな楽曲」

8月23日に全国公開されるなにわ男子の大西流星主演映画『恋を知らない僕たちは』の予告編とメインビジュアルが公開された。

本作は、累計発行部数120万部を超える水野美波の人気少女コミックを実写映画化するラブストーリー。中学2年、親友同士の英二(大西流星)と直彦(窪塚愛流)の学校に、英二の幼なじみ・泉(莉子)が転校してくる。英二は幼い頃から泉への想いを胸に秘めていたが、言葉にできずにいるうちに直彦が泉へ告白し、2人は付き合うことに。同じ高校に進学した3人は、小春(齊藤なぎさ)、太一(猪狩蒼弥)、瑞穂(志田彩良)と出会い、それぞれの恋が動き出す。思い悩み、時にはぶつかりながらもそれぞれの“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちがリアルに描かれていく。

公開された予告編は、どこか切ない英二の横顔と、手を繋ぎ去っていく直彦と泉の後ろ姿、そして「思えばあの時から、全てが変わり始めていたのかもしれない」という英二のナレーションとともに始まる。高校生になった彼ら6人の想いが交錯する物語として展開していく。高校生になっても直彦と泉の姿を遠くから見つめる英二と、彼の想いに気づいた小春。しかし、英二は泉を想うあまり直彦を諦めさせようと小春に「俺を付き合おう」と告白し“嘘恋”が始まり……。

英二が走り抜けるバイクから小春を守る急接近シーンをはじめ、図書室での瑞穂との「棚ドン」シーン、そして直彦と付き合っている泉が英二を気にするようなシーン、さらにドキドキが止まらない胸キュンシーンが映し出されている。そのほか、泉を想い続ける直彦の姿や、クラスメイトの恋の行方に頭を抱えたり、ギターを手に熱唱する太一のライブシーンも。

また、予告編でも使用されている本作の主題歌が、なにわ男子の「コイスルヒカリ」に決定した。大西は楽曲について、「恋のもどかしさが丁寧に描かれているので、僕たちも歌詞に寄り添って歌わせていただきました。疾走感のあるメロディーと、サビがとてもキャッチーなところがポイントで、個人的に大好きな楽曲に仕上がりました! 映画館でこの楽曲が流れることに今からとてもワクワクしています!」とコメントしている。

あわせて公開されたビジュアルは、こちらに向かって優しく目線を向けた英二を中心に、メインキャスト6人がそれぞれ違った視線を向けている様子が描かれている。

本作のムビチケカード、ムビチケオンラインは6月28日に発売。デザインにはメインキャスト6名のキャラクターカットが使用されている。

■なにわ男子 大西流星(英二役)コメント
主題歌「コイスルヒカリ」は、恋のもどかしさが丁寧に描かれているので、僕たちも歌詞に寄り添って歌わせていただきました。疾走感のあるメロディーと、サビがとてもキャッチーなところがポイントで、個人的に大好きな楽曲に仕上がりました! 映画館でこの楽曲が流れることに今からとてもワクワクしています! 映画と共にこの「コイスルヒカリ」という楽曲も愛していただいて素敵な夏の締めくくりになれば嬉しいです。
(文=リアルサウンド編集部)

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