中国外交部の毛寧報道官は26日定例記者会見で、ポーランドのドゥダ大統領の中国訪問について、「ポーランドのドゥダ大統領は習主席の招待に応じて6月22日から26日まで中国を公式訪問した。習主席は訪問期間中にドゥダ大統領と会談した。李強総理と（全国人民代表大会常務委員会の）趙楽際委員長もそれぞれ会談した。ドゥダ大統領は大連で開催された第15回夏季ダボス会議の開会式に出席してスピーチを行い、上海も訪問した」と紹介しました。
毛報道官はまた、「今年は中国とポーランドの国交樹立75周年に当たる。両国の首脳は会談で両国関係の75年の発展の過程を振り返り、次の段階の双方の関係の発展についての重要な戦略的指針を打ち出した。習主席は相互尊重、対等な対応、互恵協力、交流と相互学習を両国友好の中核として堅持し、各分野の協力の戦略的配置と全体計画を強化し、文化、若者、学術などの分野での交流を力強く推進する必要があると強調した。ドゥダ大統領は双方の関係の発展と各分野での協力を高く評価し、習主席が提案した『一帯一路』イニシアチブを称賛した。また、ポーランドは一つの中国の原則をしっかりと順守しており、中国との互恵協力を拡大し、多国間における対話と調整を密接にし、欧中関係の発展に建設的な役割を果たすことを望むと述べた」と紹介しました。（提供/CRI）
