25日、白葉渓に物資を運ぶボランティアチームのメンバー。（常徳＝新華社記者/薛宇舸）
【新華社常徳6月27日】中国湖南省常徳市夷望渓鎮の白葉渓では22日未明、豪雨による断水や停電が発生し、通信も途絶えた。車が通行できる7.3キロの砂利道も崩落し、高齢者ら60人以上が取り残された。現在も水がたまり、徒歩でしか行き来できない箇所がある。
25日、白葉渓に物資を運ぶボランティアチームのメンバー。（常徳＝新華社記者/薛宇舸）
同鎮は25日、共産党員、退役軍人、地元住民による10人余りのボランティアチームを結成。2時間以上かけて人力で白葉渓に生活必需品を届けた。メンバーは小休止の後、すぐに引き返して救援活動を続けていた。
25日、白葉渓に物資を運ぶボランティアチームのメンバー。（ドローンから、常徳＝新華社記者/薛宇舸）
25日、白葉渓に物資を運ぶボランティアチームのメンバー。（常徳＝新華社記者/薛宇舸）
25日、白葉渓に物資を運ぶボランティアチームのメンバー。（常徳＝新華社記者/薛宇舸）
25日、物資を運ぶ途中で小休止を取るボランティアチームのメンバー。（常徳＝新華社記者/薛宇舸）
25日、白葉渓に物資を運ぶボランティアチームのメンバー。（常徳＝新華社記者/薛宇舸）
25日、荷物の重さでひもが切れた背負い籠を修理するボランティア。（常徳＝新華社記者/薛宇舸）
25日、被災者に米や食用油を手渡すボランティア（右）。（常徳＝新華社記者/薛宇舸）
25日、物資を届けたボランティアに感謝を示す被災者（右）。（常徳＝新華社記者/薛宇舸）
