実写版『ストリートファイター』2026年3月全米公開決定!

「ストリートファイター」を楽しむ人々 - Chesnot / Getty Images

カプコンの人気格闘ゲームを新たに実写化する映画『ストリートファイター(原題) / Street Fighter』の全米公開日が、2026年3月20日に決定した。現地時間26日、米ソニー・ピクチャーズが発表した。

カプコンが1987年に発売した「ストリートファイター」は、世界中で“格ゲー”ブームを巻き起こした作品。昨年には最新作「ストリートファイター6」が発売されるなど、今なお愛される人気シリーズとなった。ハリウッドによる実写映画化は今回が初ではなく、1994年にジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の『ストリートファイター』、2009年に人気キャラクター・春麗(チュンリー)をメインに据えた『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』が製作されている。

今回の実写版は、『パシフィック・リム』『GODZILLA ゴジラ』などの米レジェンダリーがカプコンと共同で製作を務める。監督は当初、『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』を大ヒットさせたYouTuber兄弟監督のマイケル・フィリッポウダニー・フィリッポウが就任していたが、先日降板が報じられたばかり。スタジオは現在、後任監督探しを行っている。(編集部・倉本拓弥)

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