Dynabook、世界初のノートPC「dynabook」が24年6月26日に35周年

Dynabookは、世界初のノートPC「dynabook」が、6月26日に35周年を迎えたことを発表した。

同社は、据え置き型のパーソナルコンピューターが主流だった1989年に、「快適に外へも持ち出せるPC」をコンセプトとした世界初のノートPCとして「DynaBook J-3100 SS001」を製品化し、「常に携帯して、使いたいときに、使いたい場所で利用できる」といった現在のノートPCのスタイルを具現化した。以来、国内向けPCとして使用してきた「dynabookブランド」は今年6月26日に、ちょうど35周年を迎えた。

世界初のノートPC「DynaBook J-3100 SS001」から35年が経ち、人々の生活も大きく様変わりするなかで、dynabookも多くのユーザーに支えられながら、最新の技術力、品質力、商品力をベースとして人に寄り添い、利便性や機能性を広げながら進化を続けてきた。

「AI」がより身近なものとして生活の中に浸透し、作業の効率化や業務の生産性向上など、仕事だけでなく生活のスタイルにも変革をもたらすこれからの時代においても、PC性能の総合力の高さで必要な時に必要な場所でAIが快適に活用できるPCを創出し続けていく。

なお、35周年の今年は、dynabookブランドにとって節目の年にあたることから、長年にわたるユーザーからの支援などに感謝し、さまざまな商品や、35周年を冠とした各種キャンペーン、イベントを実施していく予定。

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