太陽光発電施設から銅線約7キロメートル盗んだか カンボジア人の男逮捕 千葉・市原市

今年4月、千葉県市原市の太陽光発電施設から長さ7キロメートルほどの銅線を盗んだとして、カンボジア人の男が逮捕されました。

警察によりますと、カンボジア国籍のヴィ・トリア容疑者は仲間と共謀のうえ今年4月、市原市の太陽光発電施設から銅線122本を盗んだ疑いが持たれています。

銅線の長さは、合わせて7キロメートルほどで時価総額1380万円にのぼるということです。

ヴィ容疑者は4年前に在留資格がある状態で入国していましたが、逮捕された時は、資格が切れた状態だったということです。

調べに対しヴィ容疑者は容疑を認め、「家族の生活費にあてたいと思った」 という趣旨の供述をしているということで、警察が詳しい経緯を調べています。

© 日本テレビ放送網株式会社