フィギュアスケート女子の上薗恋奈（１４）に〝頼もしい援軍〟が加わった。
２０１０年バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央に憧れて、５歳から競技を始めた上薗は、２３年全日本選手権で堂々の４位入賞。２４年世界ジュニア選手権では、ショートプログラム（ＳＰ）で出遅れるも、フリーをノーミスでまとめて銅メダルを奪取した。
そんな上薗に対し、マンション経営を行うスカイコート株式会社（東京・新宿区）が２７日にスポンサー契約を締結したと発表。同社は「まだ１４歳ですが、未来のフィギュアスケート界を背負っていく選手として世界で期待され、フィギュアスケート界の新星として注目されています。弊社は、上薗選手が世界へ挑戦する競技生活をサポートし、応援してまいります」とコメントした。
同社はアイスダンスで活躍した村元哉中、高橋大輔組が公式アンバサダーを務めるなど、フィギュアスケート界と縁の深い企業の一つ。上薗は「このたびはスカイコートさまに応援していただけることになり大変うれしいです。これからも真っ直ぐにフィギュアスケートと向き合い、今まで以上に応援していただけるよう全力で頑張ります」と決意を述べた。
