鹿児島市議会の最終本会議が開かれました。生後1か月の赤ちゃんの健康診査の費用を補助する事業などを盛り込んだ補正予算案が、原案通り可決され閉会しました。
27日の最終本会議では、12億3800万円あまりの補正予算案など、17の議案が原案通り認められました。
補正予算で新規事業として可決されたのは
▼7月1日以降に生まれた赤ちゃんを対象に、生後1か月の乳幼児健康診査の費用を補助する事業に1200万円あまり
▼乳がんなどの患者が補正下着などを購入する費用を助成する事業に110万円です。
一方、ことし12月に予定されている健康保険証の廃止に伴い、現行の健康保険証とマイナ保険証との両立を一定期間求める請願については、賛成少数で不採択となりました。
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