さつま町内2つの温泉街・施設を「奥さつま温泉郷」と命名PRへ 「美しい自然・湯で癒して」 鹿児島

さつま町内の2つの温泉地である宮之城温泉と紫尾温泉を一体化し「奥さつま温泉郷」と名づけ、PRしていくことになりました。

これはさつま町観光特産品協会が、さつま町を代表する温泉地の宮之城温泉と紫尾温泉などを一体化してPRしようと「奥さつま温泉郷」と命名しロゴを作成したものです。

今月17日、協会会長らが町役場を訪れ、報告しました。

宮之城温泉などさつま町内の温泉は無色透明で、すべすべし美肌の湯といわれ、町内外に多くのファンがいるということです。奥さつま温泉郷としてPRすることで、より多くの人に知ってもらいたいとしています。

(さつま町観光特産品協会 手塚良平会長)「美しい自然の中で、湯につかっていただいて、いやしてもらえれば」

協会では、温泉旅館に優待料金で宿泊できるペアチケットが当たるキャンペーンなどを企画し、PRしていく方針です。



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