ジャスティン・ティンバーレイク、逮捕後初めてSNSに投稿しNYニックス色のグッズを披露

ジャスティン・ティンバーレイクが、飲酒運転の疑いで逮捕されてから9日後の現地時間2024年6月25日にSNSに復帰し、NBAチームのニューヨーク・ニックスにインスパイアされた新しいグッズをインスタグラムの動画でお披露目した。

この動画で彼は、米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン(MSG)での【フォーゲット・トゥモロー・ワールド・ツアー】の2夜連続公演を前に会場の中央に立ち、オレンジの文字が入ったブルーのTシャツを掲げて、「これは今すごく重要なことだ。レッツ・ゴー、みんなのニックスのカラーをゲットしたよ」と誇らしげに言い、「やるしかなかったんだ、Bing bong!」と歌っている。

現在ジャスティンのアカウントのコメント欄は制限されているが、支持のコメントがいくつか書き込まれており、中でもジャスティンのファンであることを公言しているトラヴィス・ケルシー(NFL選手、テイラー・スウィフトの恋人)が、「(炎の絵文字x4)それすごく欲しい!」とコメントしている。

その夜、ジャスティンは逮捕後3回目となるコンサートのためにMSGのステージに立った。ファンのカメラには、何百人ものファンに混じってフロアからショーを楽しむ妻のジェシカ・ビールの姿が映っており、音楽に合わせて踊ったり、二人の4歳の息子フィニアスを抱いているように見える。

ニューヨーク公演に先立ち、ジャスティンは6月21日と22日にシカゴで2夜公演を行った。その最初の公演で彼は初めて警察沙汰に触れ、「大変な1週間だった」と観客に語った。当時彼は、「ときどき僕のことは愛するのが難しいってわかっているけれど、みんなは愛し続けてくれる。僕たちは浮き沈みを経験したり右往左往しながら一緒にやってきたね……でもみんなここにいて、僕もここにいて、今この瞬間を変えることはできない」と述べていた。

このシカゴ公演の4日前、ジャスティンはニューヨーク州サグハーバーで、レストランを出た後に車を止められ、飲酒運転で逮捕された。最近地元警察は、彼が一時停止の標識を無視し、車線を走らなかったことでも検挙されたことを声明で確認した。

先週、ジャスティン・ティンバーレイクの弁護士であるエド・バークは声明で、「我々は、これらの疑惑に対してティンバーレイク氏を精力的に弁護することを楽しみにしている。彼は適切な時期に多くのことを話すだろう。彼は現在、検察からの全面的な証拠開示を待っているところだ」とコメントした。

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