【オリックス】宮城大弥が50日ぶりの先発マウンドへ 福田周平と村西良太も昇格 廣岡大志と東晃平を抹消

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NPB(日本野球機構)は27日の公示を発表。オリックスは宮城大弥投手、福田周平選手、村西良太投手を登録し、廣岡大志選手と東晃平投手を抹消しました。

宮城投手は27日のソフトバンク戦に先発予定。5月8日の楽天戦以降1軍を離れており、約50日ぶりの1軍先発マウンドとなります。実戦復帰登板となった19日の2軍中日戦では、3回36球を投げ、被安打2、1奪三振、無失点の好投を披露していました。

ここまでソフトバンクに2連敗のオリックス。3連敗阻止に向けて頼れる左腕がマウンドに上がります。

また同じく登録となった福田選手は、6日のDeNA戦に途中出場するも捕球の際に外野フェンスに激突。翌日1軍登録を抹消されていました。抹消までは、チームトップの出塁率.348を誇っていた頼れるリードオフマンが、約3週間ぶりに1軍合流となりました。

同じく登録となった村西投手は今季初昇格となりました。2軍では12試合に登板し、うち8試合は先発登板。成績は4勝4敗で防御率は3.71となっています。オリックスは前日に中継ぎとして登板を続けていた、井口和朋投手を抹消しています。

一方、この日抹消となった東投手は、前日のソフトバンク戦に先発登板すると、6回途中で降板。99球の力投も、被安打7、被本塁打1、2奪三振、与四死球3、3失点で敗戦投手となっていました。

同じく抹消された廣岡選手は5月4日に再昇格も、6月は11試合に出場し、16打数、1安打、打率.063という成績になっていました。

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