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八戸ワインの産業振興に理解を深めてもらおうと、セミナーが開かれました。
ワイン愛好家などおよそ30人が集まったセミナーでは、マスターソムリエの髙野豊さんが中国が本格参入するなど、激変してきている国内ワイン市場の状況について説明しました。
【マスターソムリエ 髙野豊さん】
「ワインというのは、地域の文化の源泉でもあるので、これが売れて皆さんが元気になると八戸全体がもっと活性化していくので、そういうふうになる日が近いことを祈っている」
八戸ワインは、かつて葉タバコ生産が盛んに行われていた八戸市南郷地区で、新たにワイン産業を創出しようと、市が2014年からプロジェクトを推進してきました。
南郷地区で収穫されたブドウで作る八戸ワインは、「はちのへワイナリー」など地元企業2社が取り組んでいます。