都市対抗野球北関東第1代表の「エイジェック」が栃木市に出場報告 初戦は7月24日

とちぎテレビ

7月19日に東京ドームで開幕する都市対抗野球に、北関東第1代表として出場する小山市と栃木市代表のエイジェックが27日、栃木市役所を訪れ出場報告を行いました。

栃木市役所を訪れたのは、エイジェックの古後昌彦社長をはじめ、難波貴司監督、選手を代表して京橋幸多郎キャプテンと代表決定戦で完投勝利を収めた金城乃亜投手です。

エイジェックは6月8日に行われた都市対抗野球の北関東第1代表決定戦で太田市のSUBARUに4対1で勝ち、3年ぶり2回目の本戦出場を決めました。

旧浦和市時代の日本通運でキャプテンも務めた難波監督は準優勝を2度経験していて、「プロも注目する選手が戦う都市対抗野球で、創部7年目で初の第1代表を得られたのは本当にすごいこと」と熱く語りました。

都市対抗野球はチーム名に都市の名前を付けて「地域の代表」として戦います。戦前の1927年に第1回大会、今年で95回の歴史を誇る大会に小山市・栃木市の栄誉をかけて戦うことになり、栃木市の大川秀子市長は7月24日の初戦で始球式を務めることになりました。

エイジェックの初戦は姫路市の日本製鉄瀬戸内が相手で、前回大会果たせなかった初勝利、さらに日本一を目指します。

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