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【画像】青空に映えるベニバナ 今年は「能登半島地震」被災地にも
宮城・村田町では、鑑賞用として育てられた『ベニバナ』の収穫が最盛期を迎えている。
収穫された『ベニバナ』の一部は、「能登半島地震」の被災地に届けられることになっている。
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江戸時代に染料として盛んに『ベニバナ』が生産された村田町では、現在も5軒ほどの農家が観賞用として栽培している。
このうち、佐山秀男さんの畑では、およそ8500本の『ベニバナ』が咲き揃い、収穫の最盛期を迎えた。
収穫した『ベニバナ』は、毎年町内の学校や高齢者施設などにプレゼントしている。
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今年は、「能登半島地震」の被災地にプレゼントすることにしたそうだ。
ベニバナ生産者・佐山秀男さん
「大震災で、宮城県も13年前に大変お世話になったんですよ、全国からね。(ベニバナを)見てもらって少しでも気が楽になるというか、癒されてもらえれば」
27日収穫した『ベニバナ』のうち、およそ150本が石川県輪島市の社会福祉協議会に届けられ、被災者が集まる公共スペースに飾られるという。