TP-Link、スマートLED電球「Tapo L510E/L530E」の2個セットや、カメラ用ソーラーパネル「Tapo A201」発売

by 植田 むつき

Tapo A201

ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は6月26日、バッテリー式カメラ用ソーラーパネル「Tapo A201」と、スマートLED電球「Tapo L510E」「Tapo L530E」の2個セットモデルを発売した。

Tapo A201は、同社のネットワークカメラ「Tapo 425/420/410」に対応したソーラーパネルで、45分間直射日光に当たることで最大2.5Wの給電が可能としている。IP65の防水・防塵性能を持ち、台座部分にTapo425/420/410を固定可能。市場想定価格は2980円。

Tapo L510E(左)、Tapo L530E(右)

スマートLED電球「Tapo L510E(2パック)」は市場想定価格2100円、「Tapo L530E(2パック)」は3000円。

両モデルとも、A19型形状で口金はE26サイズ、800ルーメン/60Wの電球。Wi-FiはIEEE 802.11n/g/bの2.4GHz帯に対応する。Tapo L510Eは2700Kの電球色。Tapo L530Eはマルチカラーの調光に対応し、1600万色の色調整と2500~6500Kの色温度調整ができる。

Tapoアプリ上で明るさの調整などの操作を行えることが特徴。一度設定した明るさをお気に入りに保存できるほか、あらかじめ設定した時刻や日の出・日没に合わせて自動でON/OFFしたり、明るさを変更したりできる。自動でランプのオン/オフを無作為に切り替えて、家主の不在を悟られないようにする「おでかけモード」も搭載する。

本体サイズ(直径×高さ)は、どちらも60×114mm。重量は74g。

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