トラック1台と鉄板3枚を盗んだ疑い 自営業と作業員の男2人を逮捕 大分

6月の初旬、大分市内の宅地造成地で、現場にあったトラックを使って鉄板3枚を盗んだ疑いで男2人が逮捕されました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、いずれも大分市に住む、自営業の男(46)と解体作業員の男(62)です。

警察によりますと、2人は共謀して6月7日午後5時半頃から、8日の午前8時までの間に、大分市内の宅地造成地からトラック1台と鉄板3枚(4点で時価合計約315万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。

鉄板は、縦1.5メートル、横3メートル、厚さ2センチ、重さはおよそ800キロで、警察は2人はトラックを使って、出入口に敷かれていた鉄板3枚を持ち出したとみています。

警察は周辺の防犯カメラの解析などから、2人を特定し、27日午前7時21分逮捕しました。動機や経緯について詳しく調べています。

認否については明らかにしていません。

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