盗品と知りつつ自動車を保管したとして男7人を逮捕 車を解体し海外に不正輸出していたか 三重県

メ~テレ(名古屋テレビ)

去年、三重県菰野町で盗品と知りながら車などを保管したとして、男7人が逮捕されました。

盗品等保管の疑いで逮捕されたのは三重県菰野町の会社役員、稲垣銀次郎容疑者(54)とグナルソ・アディ・ウィボウォ容疑者(35)らインドネシア国籍の男6人です。 警察によりますと去年12月、稲垣容疑者は他の者と共謀して、盗品であることを知りながら、普通乗用車1台を、グナルソ容疑者ら4人は別の普通乗用車1台を、いずれも三重県菰野町の作業場に保管した疑いがもたれています。 警察は、稲垣容疑者らの認否を明らかにしていません。 警察は稲垣容疑者らが、複数の窃盗グループから盗難車を受け取った上で、車を解体し、海外に不正輸出していたとみて捜査しています。

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