芸能界での台頭が期待されるイケメンキックボクサー・白鳥大珠

芸能事務所「アービング」が26日、格闘家の白鳥大珠(たいじゅ)と所属契約を結んだことを発表した。

白鳥はプロキックボクサーとして格闘技イベント「RISE」のリングを中心に活躍。通算40試合28勝10敗の戦績を持ち、RISE WORLD SERIES 2019王者、第5代RISEライト級王者のタイトルを獲得している。

同事務所は女優の奈緒やタレントの橋本マナミらが所属。白鳥は、《今後も格闘技界やキックボクシング界で活躍し続けるだけでなく、更なるメディア活動やこれまで経験していないことにも挑戦し、自分自身を高めていきたいと思います》と宣言。

同社は《白鳥大珠選手の加入を心より歓迎いたします。彼の才能のさらなる成長に貢献できることを楽しみにしております》とコメントを寄せている。

「ボクシングに転向した那須川天心と同じジムに所属しており、今後のキックボクシング界をけん引することが期待されてているだけに、メディアに露出して顔と名前を売ることも大事。11歳の時に日本テレビの人気番組『世界の果てまでイッテQ!』に出演し、日本の空手少年代表として少林拳やムエタイとの戦いを繰り広げて話題を呼んでいた。TBSの『SASUKE』にも3度出演。昨年は、Netflixで配信された恋愛リアリティー番組『オオカミちゃんには騙されない』に出演していた。格闘技界を代表するイケメンだけに、芸能界での台頭が期待される」(格闘技業界関係者)

22年6月、那須川と武尊の試合をメインに開催された格闘技イベント「THE MATCH 2022」ではタイ人選手にTKO負けを喫したが、その後、5勝1敗1無効試合と上昇気流に乗っているが、芸能事務所加入でさらに弾みを付け顔と名前を売りまくりたいところだ。

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