パナソニック、4Kインテグレーテッドカメラ「AW-UE150W/K」最新ファームウェア公開

パナソニックは、4Kインテグレーテッドカメラ「AW-UE150W/K」の最新ファームウェアVer3.16を公開した。同社サイトからダウンロードできる。

アップデート内容は以下のとおり。

(以下、プレスリリースより引用)

  • Auto Iris Window メニュー拡張
    AUTO IRISの測光範囲(Window)を任意に設定するメニュー項目"User"を追加
    [関連メニュー]
    Camera > Scene > Brightness > Auto Iris Window :
    Normal1/Normal2/Center/User
  • WEB画面、ライブ画面 に関する画面遷移の安定性を向上しました。
  • 「Preset Scope: Mode C」設定時の動作を改善しました。
    上記メニューの設定時、合わせて「Power ON Position: Standby」に設定しているとPreset再生時に Irisが閉じたままになるなど、意図しない挙動になることがありました。この不具合を改善しました。
  • 長時間使用時のIRIS動作安定性を向上しました。

AW-UE150 Ver.2.16以下(2019年6月以前)のバージョンでは、49日連続通電後、下記不具合が起こる。

  • コマ送りのような映像になる。
  • リモコン操作ができない
  • Networkにアクセスできない(WEB画面、IP配信も停止)

Ver.2.17以降のバージョンについてはこの不具合は起こらない。

© 株式会社プロニュース