児童虐待の相談件数の増えるなか北海道警と道内9か所の児童相談所が連携強化のための訓練を行いました。
「児童相談所と申します」
「児童虐待なにそれ、どういうこと」。
訓練では「虐待が疑われる家がある」との情報提供をもとに児童相談所の職員と警察官が実際に家を訪問する想定で行われました。今回は子どもの安全確保を最優先に道警と児童相談所が連携して緊急事態に対応する手順などを確認しました。
道警 生活安全部・人身安全対策課次席 中易聡警視)
「実は児童虐待は毎日発生していて、警察署と児童相談所が連携をしてその児童虐待一つ一つに取り組んでいます」。
また道警は、身近で少しでもおかしいと思ったことがあれば、110番通報してほしいと呼びかけています。