【From 高槻】“ノウタス”が主導するブドウ農園が樫田地区に誕生

農業をキーワードにした新たなまちづくりが始動

出典:リビング北摂Web

▲社名の“ノウタス”は、農をたすける、農にテクノロジーや人を足す、人生に農を足すという意味が込められています。6月3日にはノウタスと高槻市の間で連携協定も結ばれました

新たな農業のかたちを提案するベンチャー企業〝“ノウタス”が6月3日、高槻市樫田地区にブドウ農園を開園。これを率いるプロジェクト“パープルM”のリーダーは、同市出身のタレントで、ノウタス所属の村上信五さんです。

村上さんとノウタス代表取締役会長・髙橋明久さんは昨年8月から高槻での取り組みを開始。髙橋さんは、「現地で汗を流すことだけが農業への参加ではなく、例えばオンラインで今どのように作物が育っているのかを知ったり、別の地にいながらシェアツリーのように1つのブドウの木を見守ったり。このブドウ農園を柱にして、全国の人を巻き込んだ新たな“まちづくり”ができるのではと考えています」と話します。

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