「市民、県民だけでなく観光客も」 ひろしまスタジアムパーク  8月1日にオープン

サッカースタジアムと、その周辺に建設中の商業施設「ヒロパ」をあわせた『ひろしまスタジアムパーク』が8月に開業するのを前に報道公開されました

エディオンピースウイング広島に隣接する広場に、商業施設ヒロパが整備されています。スタジアムを含めた一帯が「ひろしまスタジアムパーク」として8月にオープンします。

パーク内には飲食店をはじめレンタルスペースやフィットネス・サウナなどの中四国初出店の8店舗を含む12店舗が新たにオープンする予定です。

大手グルメサイトの「ぐるなび」が子育て世代の女性をターゲットにプロデュースした飲食店「GURUNAVI FOODHALL WYE Cafe」は、テイクアウトも充実させて日本中の食を楽しめる場にするということです。

また、「木と森」をテーマにした体験型施設の「Kiond」では子どもが遊べる木製遊具だけでなく、800冊の本が読めるカフェや、地元木工作家の作品を集めた展示スペースなどがあります。そのほか、公園内でスポーツ用品やチェアーなどのレンタルなども行なうということです

NTT都市開発 中村高士 中国支店長
「ゲートパーク、平和記念公園などから人がきます。このスタジアムで試合日には横川や白島、いろんな方面から来れるようになっています。まさにここは公園の中心なんです。市民、県民だけでなく、観光客も含めていろんな往来や賑わいを作っていきたい」

「ひろしまスタジアムパーク」は8月1日にオープンし、3日と4日にはオープニングイベントが予定されています。

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