ゴルフのホール8面分を使った施設 思いっきり体を動かせるレジャー施設オープンへ 三重

メ~テレ(名古屋テレビ)

緑豊かな大自然の中で子どもから大人まで思いっきり体を動かせるレジャー施設が三重県志摩市にオープンします。

27日メディア向けの内覧会が行われたのは、7月11日に志摩市にオープンする「志摩グリーンアドベンチャー」。 自然と一体となった様々なアトラクションが楽しめる新施設なんです。 どんなもので遊べるかというと… 世界最大級だという高さ15mのクライミングタワー。この大小2つのタワーに、127種類のアスレチックが詰まっています。

ジップラインやサバイバルゲームなど20種類のアトラクションが楽しめる

この施設の最大の目玉は、志摩市の大空をまるで飛んでいるかのようなジップライン。全長はなんと約620m。うつ伏せで滑空するものとしては国内最長なんです。 ほかにも、屋外では日本初登場!赤外線システムを使った銃で戦うサバイバルゲームに、ドローンを飛ばして遊べる広場や体験型のツリーハウスなど全部で20種類のアトラクションが楽しめるんです。

グランピングも楽しめる

しかも、これで終わらないのが「志摩グリーンアドベンチャー」のすごいところ!! 隣接するグランピング施設に泊まることもできるんです。 1日2組限定のラグジュアリー棟には、広々としたプライベートガーデンにプールやサウナまで。 9棟あるレギュラー棟にもすべてに露天風呂とサウナがついています。なかには、ペットと一緒に泊まれる施設まで。 そして、グランピングといえばBBQ。予約をすると、食材も出てくるので手ぶらで楽しむこともできます。

ゴルフのホール8面分を使って施設が作られる

実はここ、去年閉鎖したある施設の土地を活用しているんです。 去年、この場所で35年間続けてきたゴルフ場が営業を終了。ゴルフのホール8面分を使って施設が作られました。 「お客さまが自然と遊びに夢中になるような、施設を目指してオープン後も運営していきますのでどうかよろしくお願いします」(志摩グリーンアドベンチャー 水谷耕一総支配人)

© メ~テレ(名古屋テレビ)