森保ジャパンは〝天国の組〟? 中東地獄を回避でSNS楽観ムード「なかなかいい感じ」

森保一監督

2026年北中米W杯アジア最終予選の組み分け抽選会が27日にマレーシア・クアラルンプールで開催され、日本はオーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアと同じC組に入った。

今回のW杯からアジアの出場枠が4増の8・5に拡大することに伴って、最終予選は18チームが3組に分かれる方式に変更。上位2位チームが出場圏を獲得し、3位と4位がプレーオフ(PO)へとまわる。

もちろん最終予選だけに簡単な組み合わせはないが、強豪が揃ったA組や中東勢がズラリ並んだB組を回避できたことで、最もくみしやすい〝天国の組〟とも言えるグループになった。

ファンやサポーターからもSNS上で「ワールドカップ最終予選 なかなかいい感じな組な気がする」「「日本はグループC! オーストラリア、サウジ、バーレーン、中国、インドネシアと同組。これ、かなりいいんじゃないか?何より中東が少ない」と苦手な中東勢が最も少ない組となり、楽観ムードが広がっている。

森保ジャパンの実力はアジアでは頭一つ抜けているだけに、しっかりと地力を発揮すれば足をすくわれることはなさそうだ。

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