中国郵政航空、初の大陸間路線が開通

中国郵政が運航する大陸間路線が初めて開通した。

中国郵政航空が運航する貨物専用機が26日早朝、江蘇省南京禄口国際空港からルクセンブルクに向けて離陸した。これにより、中国郵政が運航する大陸間路線が初めて開通した。新華網が伝えた。

中国郵政が今回就航した「南京-ルクセンブルク」大陸間路線は、集積・分散発送する郵便物や商用貨物を欧州に輸送するための幹線ルートを構築することで、欧州36カ国・地域を網羅し、輸送所要期間を最短4~7日間に短縮して、製造業や越境電子商取引(EC)事業者の配送ニーズにより良く対応することが期待されている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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