「3人とも2試合連続本塁打とは圧巻!」大谷翔平の一撃にライバルたちも共鳴! MLBホームラン王争いに日本人驚愕「異次元の戦いやん…」

別次元の本塁打争いに驚愕の声が止まない。

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地6月26日、敵地で行なわれているシカゴ・ホワイトソックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で2試合連続となる今季3本目の先頭打者ホームランとなる25号先制ソロを放った。この一発で、球団新記録となる10試合連続打点をマークした。

大谷が本塁打王争いナ・リーグトップを走る一方で、ア・リーグもその大谷を超える本数でハイレベルな争いを繰り広げている。まずは大谷の25号ホームランから約1時間後、ア・リーグ2位のガナー・ヘンダーソン(ボルティモア・オリオールズ)が右中間への26号アーチ。22歳の期待のホープがジャッジに3本差と迫る。

しかし、ヘンダーソンの一撃から約1時間後、今度はア・リーグトップのアーロン・ジャッジが意地の一発。7点ビハインドで迎えた6回の無死一塁の場面で、ニューヨーク・メッツのダニエル・ヤングから打った瞬間それと分かる確信弾を放ち、30号に到達した。

大谷から始まったヘンダーソン、ジャッジのMLBホームラン争いトップ3の競演に現地ファンはもちろん、日本人ファンからも驚愕の声が上がり、「なんやこの競争のレベルは…異次元の戦いやん…」「すげぇ争い…」「22歳とは、、おそろし」「ヘンダーソンも素晴らしいな」「ジャッジ凄い!!」「いや~ジャッジ止まらんな」「ジャッジやべー!どんだけ打つの」「世界最高峰の本塁打合戦」「東のジャッジ 西のオータニ 東西横綱対決!!」「3人とも2試合連続本塁打とは圧巻!」「上位3人絶対同じ日に打つやん」「差が縮まらん」などと熾烈なHR争いへのコメントが多数寄せられている。

明日の現地27日から、ジャッジのヤンキースはトロント・ブルージェイズと4連戦、ヘンダーソンのオリオールズはテキサス・レンジャーズとの3連戦。ドジャースは1日置いて同28日からサンフランシスコ・ジャイアンツとの3連戦に入る。

構成●THE DIGEST編集部

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