母親の死体遺棄で起訴された男(54) 強盗致傷容疑で再逮捕 <知人を硬貨の入った袋で殴り、袋の現金も奪う>(宮城・石巻市)

強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、宮城・石巻市門脇の無職 三宅高明容疑者(54)。

警察によると、三宅容疑者は今年3月16日午後9時頃、石巻に住む知人男性(80代)の自宅を訪れ、男性に暴行を加えた上、現金1万6千円や長袖シャツなどを奪った疑い。

男性は、頭を踏みつけられたり1万6千円分の硬貨が入ったビニール袋で殴られ、頭に全治数か月の大けがをした。

三宅容疑者は、「弁護士と話をしてから話すか決めたいので事件については話しません」と、認否を留保しているという。

三宅容疑者は今年3月~4月にかけて、自宅に母親の遺体の放置した死体遺棄の罪で起訴されていた。

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