能登半島地震の被災地を応援 北陸の物産フェア 仙台・若林区

能登半島地震の発生から半年を前に、被災地を応援しようと北陸の物産フェアが仙台市若林区で開催されています。

アクアイグニス仙台で27日から始まった全国御礼物産フェアVol.5北陸では、長く愛されている揚げあられのビーバーや、恐竜の形に焼き上げられた和菓子の恐竜(ッ子など、能登半島地震で被災した石川県、富山県、福井県の特産品が並んでいます。

買い物客「私何もできないから応援できれば。震災に遭った同士というんですか、そういうのありますから」

洋菓子店やレストランでは、北陸の食材を使ったメニューも味わうことができます。

石川県七尾市の和紅茶、いやひめを使ったアイスの味は。

鈴木奏斗アナウンサー「アイスのミルクティーのような甘さと、ベリーの酸味がピッタリですね。中にパイ生地が入っていてサクサク触感がアイスとバッチリですね」

このほか、富山県のご当地ラーメン富山ブラックや、金沢市の名物でオムライスにフライをトッピングしたハントンライスのアレンジメニューも。

売り上げの一部は被災地支援に充てられ、募金箱も設置されています。

アクアイグニス仙台伊藤朗「被災した北陸の企業の気持ちを思いながら買い物してもらえればと思います」

全国御礼物産フェアVol.5北陸は、アクアイグニス仙台で7月7日まで開催されています。

khbでも7月1日から6日まで能登応援消費ウィークを開催します。

仙台市太白区あすと長町のkhb本社1階ぐりりカフェで、能登産のミルクを使ったカフェラテやアイスを提供するほか、物産も販売します。

売り上げの一部は、日本赤十字社を通じて能登半島支援の義援金に充てられます。

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