【独自】卑劣!商品だけに飽き足らず無人販売店から能登半島地震の募金箱を盗む男 現金3000円入りか 札幌

北海道・札幌市で目撃されたのは、料金箱の隣にある黄色い箱を持ち去った男。

なんと、能登半島地震の義援金を集める募金箱を盗んでいました。

25日午後8時半ごろ、ギョーザなどの無人販売店に現れた赤いチェック柄の服にリュックサックを背負った男。

冷蔵庫を開けて商品を見るとすぐに閉じ、今度は隣の冷凍庫を物色しています。

すると、商品のジュースやお菓子を次々と取り出し、袋がパンパンになるまで詰め込んで代金を支払わずに店をあとにします。

そして約7分後、男は手ぶらで戻ってくると、真っすぐ募金箱のほうへ。

机から剥がすように引っ張ると、募金箱を隠すように抱えながら盗んでいくのです。

わざわざ2回に分けて商品と募金箱を盗んだ男。
被害に遭った店のオーナーは、「商品だけでなくお客さまの気持ちの募金まで盗むのは許せない」とコメントしました。

中には現金約3000円が入っていたとみられています。

店は被害届を提出。
警察は窃盗事件として犯人の行方を追っています。

情報提供は、「イット!」のウェブサイト、または「豊平署(011-813-0110)」まで。

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