「予想通り厳しいグループに入った」W杯最終予選に向けて森保監督が意気込み!「前回も険しい道のり。今回もそれ以上に過酷な戦いに」

北中米ワールドカップのアジア最終予選で、日本はオーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアと対戦する。

グループの上位2チームがストレートでW杯出場権を獲得。3・4位チームはプレーオフに回る。

8度目のW杯出場を懸けた熾烈なバトルは9月から始まる。組み合わせ抽選の結果を受けて、森保一監督は日本サッカー協会を通じて、以下のようにコメントを発信した。

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「予想通り厳しいグループに入ったな、という第一印象です。前回のワールドカップ最終予選も険しい道のりを歩み、今回もそれ以上に過酷な戦いに挑むことになりますが、覚悟と勇気を持って臨みたいと思います。

アジアでの戦いは一筋縄ではいきませんが、これまでの経験やチームとしての積み上げを活かしながら選手、スタッフと共に一戦一戦、勝利を目指して戦い抜きます。サポーターの皆さんも共闘をよろしくお願いします」

最新FIFAランキングではアジアトップの17位。その実力を証明するような戦いを期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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