逮捕者相次ぐガールズバー 無許可で従業員に客を接待させた疑いで24歳の男を逮捕 富山

富山市総曲輪のガールズバーで無許可で従業員に客を接待させたとして、富山県警は、27日、風営法違反の疑いで富山市の自称・建設業の24歳の男を逮捕しました。

風営法違反の疑いで逮捕されたのは、富山市小泉町の自称・建設業、尾定準汰(おさだ・じゅんた)容疑者(24)です。

尾定容疑者は、共謀の上、風俗営業の許可を受けないで、去年8月ごろから今年5月ごろまでの間、富山市総曲輪のガールズバー「NEO」で、従業員に客を接待させた疑いがもたれています。

このガールズバーをめぐっては、風営法違反の疑いでこれまで富山市職員をはじめ3人が逮捕されています。

警察によりますと、尾定容疑者は3人と知人関係で、深夜の酒類提供飲食届けが出され店が営業を始めた去年8月から営業を指揮・監督をする立場にあったということです。

捜査に支障が出るとして、警察は、尾定容疑者の認否については明らかにしていません。警察は他の共犯者の可能性も含めて調べを進めています。

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