優れた広告をたたえる「第52回岐阜広告協会賞」表彰式 岐阜市

岐阜広告協会賞の表彰式=26日、岐阜市神田町、岐阜商工会議所

  優れた広告をたたえる「第52回 岐阜広告協会賞」の表彰式が26日、岐阜市で行われました。

  岐阜広告協会賞の表彰式は、岐阜商工会議所で開かれ、新聞、テレビ、ラジオなどのメディアと広告代理店の関係者らが出席しました。

  はじめに、広告協会の森健二理事長が「受け手に届くデザインや言葉を紡ぎ出すことは簡単なことではありませんが、 新たな広告表現への積極的なチャレンジを期待します」とあいさつしました。

  2024年の岐阜広告協会賞には、新聞広告やテレビCMなど6つの部門に あわせて84作品が寄せられました。

  審査の結果、大賞(グランプリ)には広告主「レクサス長良」のYouTube広告用 PR動画が選ばれました。

  車をアピールする4本の動画が制作され、街角のウオールペイントを背景に車を撮影したスタイリッシュな映像編集などが評価されました。

  会場では、各部門の受賞作品が映像や音声で紹介されました。

  アフターコロナをテーマにした新聞広告のシリーズ企画や、テレビCM、ラジオCMなどの受賞作品が紹介され、それぞれ金賞を受賞した広告主に賞状が手渡されました。

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