一度覚えたら一生使える!レンチンだけで作れる野菜を使った神レシピ

Liudmila Chernetska/gettyimages

スーパーにいけば、必ず手に入るキノコ。栄養満点で食物繊維が豊富で、食べなきゃ損なほど身体にとりいれたい食べ物です。今回は、一度覚えたら一生使える、キノコを使ったレンチンでできる神レシピを、調理師免許をもつおおつかはじめさんに紹介してもらいました。

工程はとっても簡単!「キノコのポン酢バター」

今回ご紹介するのは「キノコのポン酢バター」。種類豊富なキノコに、バター&ポン酢の相性が抜群です!保存容器にいれて冷蔵庫で保存も可能!お弁当のおかずや付け合わせにぴったりですよ。

〜用意するもの〜
好きなキノコ 3種類各1株ずつ
バター 30g
ポン酢 大さじ1
塩 小さじ1/2
ブラックペッパー 適量

キノコのポン酢バターの作り方

1.キノコをボウルにほぐしていれる

好きな種類のキノコを3種類用意して、ボウルにほぐしていれていきます。いしづきは取り除いておきましょう。まんべんなく混ぜておくとベター。

※軽く塩をふっておくと、水分が抜けやすくなります。

2.電子レンジで加熱する

しっかりとラップをしてから電子レンジで加熱していきます。二度にわけて加熱しますが、最初は600Wで2分にします。加熱後、一度電子レンジから取り出し、かき混ぜつつ様子を見ながら再加熱します。目安は600Wで1分ほど。キノコの硬さをみて、少しずつ加熱することがおすすめ。

3.バターとポン酢をいれてあえる

ボウルの底に水分が出ているので、それをキッチンペーパーで取り除きます。味がぼやけてしまうので水分はできるだけないほうがいいですね。そして、まだ熱さがあるうちにバターとポン酢をいれてよく混ぜます。

4.保存容器にいれて冷蔵庫で保存する

仕上げにブラックペッパーをふり、味をととのえたら完成です!保存容器にいれて、冷蔵庫にいれたら3日ほどは食べられるので、お弁当のおかずや副菜として活躍してくれます。

ちょいおかずのほかに、麺類や丼ののっけおかずとしても!

ある程度の量を作っておけば、夕飯の副菜としても活躍してくれるキノコのポン酢バター。丼や麺類のちょっとしたのっけおかずとしても使えますよ!

ぜひ、冷蔵庫のストックおかずとして活用してみてください。

◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯も発信。インスタグラムは@hazime1106。
編集/サンキュ!編集部

※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。

※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。

※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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