神木隆之介、15年ぶり『サマーウォーズ』主人公演じる SNSでは「エモすぎる」の声

【画像】神木隆之介「皆様の思い出に残れるような役者に」 ブルーリボン賞・主演男優賞を初受賞

俳優の神木隆之介さん(31)が主人公の声を担当し、今年で公開15周年を迎えるアニメーション映画『サマーウォーズ』。15年ぶりに神木さんが主人公の声を演じたWebCMが27日に公開されました。15年前と現在の声がシンクロする内容にSNSでは「エモすぎる」などの声があがっています。

2009年に公開された映画『サマーウォーズ』。神木さん演じる高校生・小磯健二が憧れの先輩・篠原夏希とその家族とともに、インターネット上の仮想世界の危機に立ち向かっていく物語です。公開されると4か月のロングラン上映となり、第33回日本アカデミー賞で最優秀アニメーション作品賞を受賞するなど高く評価され、現在も根強い人気があります。

映画『サマーウォーズ』とZ会グループがコラボしたWebCM『17歳の健二へ』篇。映画の15年後に大人になった健二自身が当時の健二に手紙を送るという内容です。「僕は今でもあの夏の日々を思い出します」と回想する語りや、「諦めたら、解けない。」と15年前といまの2人の健二の声がシンクロするシーンが描かれています。

■SNSでは「激アツすぎて泣ける」

今回のコラボについてZ会グループの担当者は「主人公の小磯健二が挑んだ難問になぞらえ、夏に目標や夢に立ち向かう学生たちに寄り添いたい、という当社の想いから、コラボが実現しました」と、コメントしています。

SNSでは「エモすぎる」、「激アツすぎて泣ける」といった感動の声や「あれから15年か‥‥あっという間だな」、「サマーウォーズって15年前なの? 時間の流れエグすぎ」といった驚きの声もあがっています。

© 日本テレビ放送網株式会社