ファミリー層に人気のホンダのミニバンが8年ぶりにフルモデルチェンジです。
ホンダは27日、3代目となるミニバン「FREED(フリード)」を発表しました。
日常使いのほかにアウトドア使いをテーマにした2つのタイプがあり、ホンダのハイブリッドシステム「e:HEV」が搭載されています。
「FREED」はコンパクトサイズの最大7人乗りであることからファミリー層の需要が高く、子どもが汚してしまうことを想定して、シートは液体や油などをはじく素材で汚れが目立ちにくいデザインだということです。
ホンダは、「FREED」を含む3車種で日本のミニバン市場の約22%を占めていて、新モデルの投入でシェア拡大を狙います。
ホンダは1カ月で6500台の販売目標を掲げていますが、すでに2万4000台程度の受注があるということです。