ラス・パルマスがヘタフェのベテランFWハイメ・マタを完全移籍で獲得…柴崎岳や久保建英ともプレー

ヘタフェで6シーズンプレーしたハイメ・マタ[写真:Getty Images]

ラス・パルマスは27日、ヘタフェの元スペイン代表FWハイメ・マタ(35)を完全移籍で獲得したことを発表した。

契約期間は2025年6月30日までの1年間で、1年間の延長オプションがついている。

ラージョ・バジェカーノの下部組織で育ったハイメ・マタは、2012年7月にジェイダに完全移籍。2014年7月からジローナでプレーした。

その後、レアル・バジャドリードへの移籍を経て、2018年7月にヘタフェに完全移籍。6シーズンを過ごしていた。

バジャドリー時代にはセグンダ・ディビシオンで35ゴールを記録して得点王になったことも。ヘタフェでは、MF柴崎岳(鹿島アントラーズ)やMF久保建英(レアル・ソシエダ)といった日本人選手共チームメイトとしてプレー。通算196試合46ゴール14アシストを記録していた。

2023-24シーズンもラ・リーガで35試合に出場し5ゴール1アシストを記録。しかし、契約満了でフリーとなり、ラス・パルマスへと完全移籍することとなった。

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