13人組グループ・SEVENTEENが、フランス・パリのユネスコ本部で現地時間26日に開かれたユネスコ青年親善大使の任命式に出席。青年たちの夢を支援するプログラムを立ち上げることを発表しました。
■青年たちの夢を支援するプログラムを立ち上げ 100万ドルを寄付
今回、ユネスコ青年親善大使に任命されたSEVENTEEN。任命式では、メンバーのJOSHUA（ジョシュア）さんが英語で10分間にわたる演説を行い「SEVENTEENは100万ドルを寄付しユネスコと共同でGlobal Youth Grant Schemeプログラムをローンチする予定」と明かしました。
このプログラムは、全世界の青年たちがより良い未来を作るためのアイデアを実現できるよう『創意力』と『ウェルビーイング』分野のプロジェクトを支援し、 選抜された青年たちにはプロジェクト遂行のための基金と力量強化プログラムが提供されるということです。
JOSHUAさんはプログラムについて「SEVENTEENは青年たちがより良い世の中を作ることができるきらめくアイデアと確固たる意志があると信じている。 その輝かしいアイデアを支持し基金を提供することで、私たちのプログラムが肯定的な青年共同体を作るための踏み台の役割を果たすことができることを願う」と語りました。
他のメンバーたちもそれぞれ韓国語、中国語、日本語で全世界の青年たちに向けたメッセージを伝え、最後はJOSHUAさんが「皆さんの夢のために、SEVENTEENが皆さんのそばにいます。 皆さんの夢のために、SEVENTEENが一緒に行きます」と締めくくりました。
