片寄涼太さんの寛大な一面が明かされるも、女性陣から執拗なチェックが入りました。
最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。
6月27日の放送は、片寄涼太（GENERATIONS）さんが登場。今年30歳になる片寄さんは人気グループ・GENERATIONSのボーカルのみならず、ドラマや映画、舞台で俳優としても活躍。
デビューから10年以上が経ち、ますます脂がのっているアーティストです。
スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、若槻千夏さん、アン ミカさん、ファーストサマーウイカさん、藤田ニコルさん、生見愛瑠さん、3時のヒロイン（福田麻貴さん、かなでさん、ゆめっちさん）が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。
収録の数日前、事前取材を行ったウイカさんは、片寄さんの素顔を深掘りしました。
若槻千夏が片寄涼太に宣戦布告！？ 若槻千夏が片寄涼太に宣戦布告！？
穏やかな佇まいの片寄さん。「女性がデートに遅刻してきたら？」と尋ねるウイカさんに、「自分のスケジュールが許せるのであれば待つ」と寛大で、「エゴを出すことはない？」と聞かれると「自分のエゴがないのかな。エゴが何なのか見つけたい」と自身でもあまり把握していない様子。
「同棲をしている相手が家事をいっさいしたくない。これは許せる？」との質問には、「（相手に）『やったほうがいいよ』とは言わないけど、『（自分が家事をする）タイミングには絶対文句言うなよ』と言う」と答え、ウイカさんは「至極真っ当」と感心しました。
さらに、家族旅行で「自分は沖縄に行きたいけれど、家族は北海道に行きたがっている」と意見が分かれた場合には、「沖縄に行きたいと伝えるけれど、北海道でいい」と、主張はしつつも家族の意見を尊重すると発言。
これに若槻さんは「芸能界でこれだけ働いてエゴがないやつはいない！必ずエゴを見つけます」と“宣戦布告”しました。
それでもエゴの片りんが見えない片寄さんに、若槻さんは「一度は自分の意見を言うんだよね？」と執拗に確認。福田さんも「実はエゴを抑えていることを言いたいだけ」と“エゴゼロ”ではなく、“エゴ抑えアピール男”だと指摘。
これに片寄さんには、「この番組は俺にトラウマを植え付けようとしている」とタジタジに。
「俺がLDHを変える」と豪語した片寄にHIROが… 「俺がLDHを変える」と豪語した片寄にHIROが…
ウイカさんが「普段、怒ったりしない？」と聞くと「あまり怒ることはない。ピリッとした空気になるより、柔らかい空気作りをしたい」といい、「グループで真面目な話になると、僕がボケることが多い」と説明。
すると、福田さんが「会議などで議論しているとき、誰かが空気を和ませようとしてくるとウザいと感じる」と指摘。片寄さんは「違う国に来て『これは犯罪です』と言われているみたい」と“最強女子軍団”の迫力に委縮しました。
包容力に話がおよぶと、片寄さんは「何でも楽しい方向に進めたい。“隠なポジ男”っていうか、頑張り過ぎる人や自分で自分の首をしめる人の話を聞いて『そんなに頑張らなくてもいいんじゃない？たまには肩の力を抜いてもいいんじゃない？』と言うような“リラックスポジ男”」と自己分析。
そんな片寄さんの一番の趣味はワインで、「家のセラーに入りきらなくて、セラー用の倉庫を借りている。アホですよね、ヤバいと思います」と話し、『酒のツマミになる話』（フジテレビ）に出演した際、泥酔してしまったことを述懐。
その勢いで「僕が（所属事務所の）LDHを変える」と発言してしまい、その数日後に（社長である）HIROさんと対面したとき「片寄に変えてもらおう」と言われ、「やべっ」と焦ったというエピソードを明かしました。
