AIからゲームまでこなせるCore Ultra 9搭載ミニPC「ONEXPLAYER M1」が8月末発売

by AKIBA PC Hotline!編集部

One-Netbook初のミニPC「ONEXPLAYER M1 国内正規版」が、株式会社テックワンより8月末より発売。

価格は32GBメモリ/1TB SSDモデルが149,800円、同2TB SSDモデルが163,800円。

なおOne-Netbook公式ストア/ハイビーム公式オンラインストア先行予約者限定で、本体価格から5%オフとなるキャンペーン(順に142,310円、155,610円)も開催される。

Core Ultra搭載の高性能ミニPC

ONEXPLAYER M1は、CPUにCore Ultra 9 185Hを搭載した、高性能なミニPC。One-Netbookとしては初のミニPCで、Arc GPUとNPUによる新たなAI体験を実現できるとする。

コンパクトなサイズながら、高性能なCPUの搭載により優れたゲームパフォーマンスを謳う。

筐体は、Radeon RX 7600M XTを搭載した同社の外付けGPU「ONEXGPU」がベースとなっており、OCuLink搭載のためONEXGPUと組み合わせさらに高いゲームパフォーマンスを発揮させることも可能となっている。

ONEXGPU(左)とONEXPLAYER M1(右)

大面積アルミ製フィンやダブル純銅ヒートパイプ、10CFMのアクティブ大型ファンの搭載により、放熱性にも優れており、通常45WのCPU動作を60Wまで引き上げる「ターボボタン」を備えるのも特徴。

インターフェイスはUSB4×2、HDMI、DisplayPort、OCuLink、USB 3.2、USB 2.0、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2、有線LAN、3.5mm音声入出力、microSDカードスロットなど。

電源はUSB Type-C経由で、100W PD充電器で動作するという。

サイズは約196×120×32mmで、重量は約599g。

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