W杯最終予選 日本と同組中国で「勝ち点いくつ取れるのか」と嘆き報道

熱狂的な中国サポーター(ロイター)

9月から始まる2026年北中米W杯アジア最終予選の組み合わせ抽選の結果、日本と同組となった中国で嘆き報道だ。

日本のC組には、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアが入った。各組の上位2チームが出場権を獲得し、3、4位がプレーオフ(PO)へとまわる。

強豪が入った組み合わせに、中国メディア「網易」は「厳しすぎる! 中国は初戦で日本と対戦し、その後サウジアラビア、オーストラリアと対戦する。いったい(勝ち点を)何ポイント取れるのか」と悲観的な記事を掲載。

これには読者からも「1ポイント」「運が悪すぎる」「中国にとって死の組」「最初の3戦は0ポイント」と、厳しい声が続いている。

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